2017年7月31日月曜日

クリザールk20c

成分STSがエチレンの作用を阻害するため、カーネーション、デルフィニウム等のエチレン感受性切り花の老化を抑制し、日持ちを長くします。
・花弁の萎凋、落花を抑制し、切り花の日持ちを長くします。
・内生、外生エチレンの影響防止に有効です。
・1000倍希釈の高濃度製剤で、確実に低コストで処理できます。


エチレンの作用を阻害し、カーネーション、デルフィニウムなどのエチレン感受性の高い切り花の花弁の萎凋や落花を抑制します。1000倍希釈で10時間処理が標準です。

エチレンは植物の老化ホルモン
切り花を老化させる

STS剤(商品としてはクリザールk20C、ハイフローラ、美ターナルなど)の主成分 銀はエチレンの働きを押しとどめる
それで、STS剤を吸わせた切り花は日持ちがのびる

しかし、STS剤を吸わせても「鮮度」がよくなり「水あげ」がよくなるわけではない
「STS剤は日持ちをのばすことができるが、鮮度を高めることはできない」

それは、「鮮度」と「水あげ」と「日持ち」は別々の現象
それを花店のみなさまはごっちゃにしているから
生産者と話がかみあわない

「鮮度」は見かけ上の「みずみずしさ」
「フレッシュ」な状態
いまはまだ科学的に数字などで表現することができない

目で見、手でさわった感覚、主観
イメージ

野菜は収穫してからの時間=鮮度
そのように考えたのが「朝採り」


水あげは収穫後しおれている切り花に水を吸わせしゃきっとさせる技術
しおれた花の回復技術
鮮度とは表裏一体
花屋さんがもっとも得意の技術
松の水あげ、ハスの水あげ、アジサイの水あげ・・・

一方、日持ちは観賞可能な日数
老化現象
生物の宿命
死への一方通行
その歩みを遅らせることはできる
もちろん、鮮度、水あげは日持ちに影響する


わたしたちの目的は
花を美しい状態で長く観賞すること
すなわち
鮮度が高い切り花を、上手に水あげし、日持ちを長く

人間でいうところの
元気で健康に長生きをすること

その目的を達成するためには
まず
①「鮮度」、「水あげ」、「日持ち」を区別すること
②誤解を与える「鮮度保持」ということばは使わない
固いことばだが「品質保持」

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